「傾聴」「アクティブリスニング」のような単語によく出会う世の中になったと思っています。
結局は人間は共感されたいと思う生き物ということなのかなと思っています。
(皆が皆ではないと思いますが)
ChatGPTに「共感していると感じてもらうにはどうしたらいい?」と聞いてみても、やはり積極的な聴き手になりましょう!というような回答が主軸になってきます。
でも個人的に最近で一番強い共感を感じたのが「先取り」です。
自分の心の中にあることを、頼んだ訳でもないのに相手から先に言われた瞬間、強烈な共感を感じました。
しかも自分の心の中の声と寸分違わず、柔らかくも強い言葉で。
傾聴界(?)ではタブー中のタブーかもしれませんね。
話の横取りでもあるので。(話し始めてもいないのですが笑)
いやー、すごいなと思いましたね。
もちろんその方も本当にそう思ってくれていたのだと思いますが、ある程度は私が共感して欲しいであろうことを悟った上でコミュニケーションを発してくれたのだろうと。
あのような共感ができる大人になりたいなと思いました。
純粋にカッコいいですね。
これは難易度も高いし、人によって好みがある方法だと思います。
場合によってはハレーションが起きることさえあるかもしれない。
でも強烈、いや猛烈な共感の方法であることは事実かなと。
心から共感し合える仲間がいると、楽しく実り多い人生になりますね。
もちろん、「それは違うんじゃない?」と言いてくれる仲間も必要ですが。