昨年8月の税理士登録後、本当に種々様々な「営業」を頂戴しました。
税理士は登録後、本名や連絡先がインターネット上に一般公開されるため、とにかく営業の数がすごいです…。
iPhoneの着信履歴は一日10件以上の営業電話で毎日埋め尽くされましたし(事務所用に新しい電話番号取得してて本当に良かった…)、郵便受けもDMの類で毎日賑わっています。
数件でしたが直接住所を訪ねてくるものもあり、結構困ってしまいました…。
そんなカオスな状況に、ごくごく稀に顧客様からの「本物」の連絡が紛れてくるので、なかなか大変な滑り出しに、、、
※いまは悪質なものをブロックリストに追加するなどして平穏を取り戻しています、、、
営業電話・DMの内容は本当にバラエティに富んでいますが、主には
・会計システム、ソフトウェア
・コピー機
・広告代理店
・営業代行
・Webページ制作、Web広告
・決済代行、債権管理
・税理士紹介サービス(とんでもない仲介手数料取られます)
・本業とは無関係の不動産投資系
このあたりです。
会計システムはポリシーがあって元々決めていますし、正直興味はないものばかり。
唯一必要だったものとするとWebページの制作でしたが、元々PHPを齧っていたり、ゴリゴリにWordpressの運用していたりしたので自炊することができました。
営業の電話口ではだいたい50万円〜というセールストークを聞いていたので(実際はもっと掛かるだろうなと)、結構節約できたポイントだったなと思っています。
これから登録を検討されている方には、
・とにかく専用の電話番号を作って登録を
・必要なもの、不要なものを事前に考えておく
・いずれにしても悪質な営業も多い(税理士会でも注意喚起あり)ので、安易に契約しない
・Web系は敷居が低いので自炊を検討する
あたりをとりあえずお伝えしておきたいなと思っています。
いずれにしても、初見の相手になんのつてもなく、しかも携帯番号や適当な番号からアプローチしても成果なんてないと思うのですが…。
このあたりの悪しき習慣(?)はなくなってほしいなと切に願っています…。。