「せっかち」は決して悪いことばかりではないと思います。
焦燥感のような感じで、それが行動に繋がるならば、集団も個人も前に進めるための原動力になり得る。
だけど、問題は気持ちや態度だけが「せっかち」で、行動が追いついてこないケース。
こうなってしまうと、ただ「うるさい人」「余裕のない人」になってしまいます。
雰囲気を悪くし、他責的な空気を醸成してしまいます。
いわゆる「いやいや、文句ばかり言わないで自分でやれや~」という感じですね。
せっかちという自覚がある人は、
・気持ちに余裕をもつ(そのために何をどう変えるか)
・せっかちを行動に直結させる、それができないときは外に出すのを我慢する
のどちらか、もしくは両方を選択していけると長所へと昇華させられるのかなと思ったりします。
自分はというと、その裏返しで基本的に気が長すぎる傾向にあります。
これはこれでまた考えるべきところが多く…(笑)
そのあたりはまた別の機会にじっくりと書いてみることにします。
ということで、「気の長すぎる人」から見た「せっかち」な人の洞察や思うところを書いてみました。
異論反論はぜひに(笑)