この間古い友人と話してきた時に、ふとこのテーマになりました。
ちなみにわたしは商学部の出身です。
商学部、公認会計士…と会計に興味があったの?と言っていただくケースが多いですが全く。
当時はなにそれ?美味しいの?というくらいな認識でした。
どちらかというとマーケティングや小売業・流通業自体に興味があって商学部を選びましたね。
平たく言えば、どうやればモノが売れるのかについて知りたかったのかもしれません。
はて、脇道に逸れてしまいましたが、もう一度大学に入り直すならば何学部を選ぶか?
この問いの自分の答えは、何度考えても「大学には行かない」の選択肢です。
・他の人よりも4年早く働けたら面白そう
・4年間もっとひたすらに旅して生きてみたかった
・資格試験の勉強に取り組むなら大学でなくてもよかった
この辺りが理由ですね。
でも所詮はないモノねだり。
大学生活という時間を4年間濃密に過ごして満足したからこそ転生したら別の道を!などと思うのだと。
幸せ者だと思いますね。
たくさんの友人に出会えたし、今の妻とも出会えたし、自分1人では読もうとも思わなかった本を読めて、自分1人ではやろうとも思わなかったことにチャレンジできました。
大学に行ってよかったと思うことのほとんどは出会いなように感じます。
ちなみにもう一度大学に行くことが決まっているとしても迷わず商学部ですね。
それくらい学んだこと自体は面白かったと思うので。
特に中小企業の社長さんが多数登壇くださった講義は今の自分の仕事観の根幹になっていますし。
欲を言えばもう一度大学に行くならば、今度はお金に苦労せずに4年間を過ごしたい!(笑)
それは切に思うところです(笑)