記事:
交渉に醍醐味 ブラックストーン日本法人女性リーダー
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOLM01D2B0R00C23A3000000/
完璧なワークライフバランスはない。
バッサリですがそうだと思います。
そもそも“バランス”なわけで、ベストなバランス感覚は人によって違うんですよね。
思い切りワークしたい人もいる。
ライフに振り切りたい人もいる。
どちらをも尊重し、いつでもバランスを変えられる環境を実現する柔軟さがある…というのが現代に求められる職場像なのだと思います。
しかし、それは労働者として当然の権利ではないですよね。
ワークライフバランスを尊重できる職場を整えるから、「貴方に来て欲しい、一緒に働きたい」と言ってもらえる人材であり続けることが必要です。
そのために必要なのは、時間あたりのアウトプットの強度なのではないかな?と思っています。
またこれを支えるインプットをいかにしているかでもある。
どのようなワークライフバランスを選択したとしても、これは不変かなと。
ここ最近ワークライフバランスが、
・働く人に与えられる権利
・のんびりと仕事をする権利
・好きな時に好きなように過ごす権利
みたいな労働者の楽園的に…な使い方の言葉に変わってきている気がして、違和感を覚えていたので思わずこのテーマにしてしまいました。
別に仕事はそこそこにライフの時間を取ろう!というだけの言葉ではなかったような。
昔は結構好きな言葉だったのですが、私個人としては最近敢えて使わないようになりつつありました。
誤解を生じさせる気がして。
結局仕事もプライベートも楽しんだもん勝ちじゃない!?というのが持論です笑
人の数だけ考え方がある領域なのでお酒でも飲みながら話すと楽しそうなテーマですね!