お知らせ・代表コラム

逃げの一言がいらない世界

引き続きChatGPTと楽しく暮らす日々を送っています。

一方、ずっとモヤモヤしていることがあり…。
ChatGPTが吐き出してくる、
「以下のように提示されることがありますが、具体的な料金は会社の規模や契約内容によって異なる場合があります。」
「以下に、一般的なアプローチと提案事項をいくつかご紹介しますが、具体的な地域や市場の状況に応じて適切な検討を行うことが重要です」
こんな文言が要らない世界線にならないかなぁと。

そんなの当たり前じゃない…??
でも、一方ですごく人間らしい「逃げの一言」だと思っていて、自分自身もこういう一言を付け加えることがよくあります。
わざわざ言わないと人の発言を良からぬ使い方をする人が一定数存在すると思っています。

本音で言うと、こういう一言を付け加えないと会話できなくなるような人とは極力お付き合いしたくない。
結局信頼できてないんですよね。
自分の発言を都合のいいようにだけ切り取って使うかもしれない。
そう思っているということなので。
そして、その不安は大体の場合に的中するんですよね。

これは楽しい「会話」ではなく片方にだけ都合のいい「聴取」。
相手のことを尊重していない上に、自分の目的を果たすためだけの場。
自分の思った通りにならないと、過去に遡って勝手な解釈をした自分を棚に上げて怒り始めたりするのが関の山です笑
他人を自分の目的を果たすピースとしか見ていない。

こういう方ってAIと会話したときも同じなんだろうなぁと想像してしまいます。
上手くいかないとハードクレームをつけたり、悪評を書いたりする。
だからChatGPTも口うるさく、利用範囲に制限を定義してくるんだろうなと邪推してしまいます。
そこまでAIが人間を「深く」学んでいることが素晴らしいとも思えるし、また虚しい気持ちにもなって複雑。。

コミュニケーションは楽しみたいですし、何事も他責的にならずに取り組みたいなと!
ミイラ取りがミイラになることのないように気をつけたいものです。


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